瑠璃光院 2018年春の特別公開に行ってきました。
京都の瑠璃光院、春の特別公開に行ってきました。
2018年は6月15日まで一般公開中です。
★当日(平日)のアクセス方法
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京阪出町柳に8:57着
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叡電(叡山電鉄) 出町柳駅 9:07発 普通 八瀬比叡山口行き
(※この日は瑠璃光院の後に、比叡山ガーデンミュージアムに行く予定だったので、叡電出町柳駅で電車代、ケーブル、ロープウェイ、ガーデンミュージアム入場料がセットになった割引券2500円を購入しました。)
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八瀬比叡山口に9:31到着
※関西以外からおこしのかたへおすすめ。
改札を出て右に進むと橋あります。
それを渡って右に進むと2~3分で瑠璃光院です。
山門の上から出ている青もみじの立派さに、期待が高まります。
10時開門まで並んで待ちましたが、
私たちの前に並んでいるのは、十数人くらい。
私たちが行ったのは5月下旬ごろでしたが、
朝1番だと、そこまで混雑していませんでした。
でも、行った日は木曜日。
近辺にランチできるお店が2~3軒あるのですが、この時期も全店木曜日は定休日。
(少々お高いですが、近くのホテルなら飲食可能だったと思われます。)
なので他の日に比べて、人が少なかった可能性もあります。
行った日は11時過ぎくらいから、だんだん混み出しました。
でも叡電が駅着いて人がどっとくる感じだと思います。
しばらくすると、次の人たちが到着するまでの束の間、
人の波が引く時がありました。
山門を入ると、こういう世界が広がります。
両脇に並んでいるのは樹齢100年を超えるという、あせび。
樹齢100年と聞いて、太い大木を思い浮かべていましたが、
瑠璃光院のかたに確認すると、この小さな細い木がそうなのだとか。
良く見ると幹が割れていて、古木といった感じ。
院内には数百本を超えるあせびがあるそうです。
スズランに似た小さなお花をつけるそうなのですが、
お花は終わったとのこと。
残念!
苔とシダ、青もみじ。
濃淡、さまざまな緑に覆いつくされた風景。
癒されます。
もみじ越しに見る鯉も風流です。
数奇屋造りの玄関を入ると、まず2階に通されます。
「瑠璃光院」で検索すると必ずといっていいほど見る写真は、
この室内の机に、青もみじがうつり込んでいる写真です。
机の上にカメラを置いて撮影すると、
冒頭のような写真を撮ることができます。
廊下にも青もみじがうつり込んでいます。
入場料2000円。写経セット付きです。
ボールペンはいただけます。
前日に雨が降ったので、青もみじには水滴がたくさん残っていました。
それがラメのように光って、きれいでした。
写真ではわかりませんが。。。。
瑠璃光院の入場券には、すぐ近くの美術館の入場券が付いています。
15分~30分くらいで、さっくり見て回れる小さな美術館です。
中では300円でコーヒーをいただけます。
実はこの美術館、一般で入っても入場無料。
入場券は必要なしです(笑)
この日はランチは、瑠璃光院のすぐ目の前を流れる川の
川辺で持参したおにぎりを食べました。
きれいに透き通った清流と、
目の前にせまる、山の緑。
おいしい空気。
まわりには、他にもランチをしている人や、
絵を描いている人などもいて、
居心地のいい場所でした。
この後は、すぐ近くのケーブルに乗って
秋の紅葉の時期にも、また行きたいです!